2017年3月11日土曜日

NIKKOR-P・C Auto F8 800mm 超望遠「翡翠フルシステム」実写公開!

全体はこんな感じです。
今回のフォーカシングユニットはTokinaではなくNikon純正です…(笑)
このレンズ「NIKKOR-P・C Auto F8 800mm Lens Unit」とフォーカシングユニット「Nikon CU-1 Focusing Unit」だけの純正セットだと最短距離が19mなので、40-150mmのベローズを装着して約5-20mでフォーカス出来るセッティングにしています。

このレンズに限らず「ヘリコイド」でフォーカスすると咄嗟の時に回転方向を間違えてしまうことが今でもあります…(笑) ですが、ベローズは前後に直進する「リニア」フォーカスなので遠近操作が素早く出来てピントの山が掴み易く、手を伸ばさずにカメラ・ボディ至近で「指先で摘んで」ノブを回すだけなので操作がとても楽です。さらに、微妙に「トルク調整」出来て、距離を「ストッパーで固定」出来るのも見逃せないポイントです。

軽量化のため、かなり小型のビデオ三脚にジンバル雲台を載せています。
ボクは立ったまんま撮らないので小型の三脚でも特に問題はありません。三脚に足を「引っ掛けたり」「引っ掛けられたり」するトラブルも皆無。「しゃがんで」撮った方が姿勢が安定するし長期戦で狙い続けるのも楽です。何よりカワセミが「安心する」のか「興味津々」なのか、すぐに近寄って来て「観察」を開始してくれますし…(笑)

 超望遠レンズで野鳥をフレーミングするには「ジンバル雲台」が必須ですね。
・Pict. by DIGNO2(画像クリックで拡大画面ポップアップ)
撮影時の焦点距離が1600mm・3200mm相当なんで「指一本」で上下左右「自在」にコントロール出来る雲台でないとファインダーに入りませ〜ん…(笑)

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